相川考古館
自然災害と考古学と言う本を読んでいたら、中学の時の先生の名前が出てきた。この先生につられて、60数年前行った個人所有の考古館へ遊びに来ていた孫と行って来た。
小さな考古館なのでもうないかと思ったらまだあった。
中学の教科書に写真が載っていた埴輪がこの考古館に現在もあるが、写真撮影禁止です。
投扇興という雅な遊びを教えてもらった、センスを飛ばして台の上の蝶を落として、蝶の落ち方と、扇子の関係で点数が決まるという。
貝合わせと言う遊びも教わった、最初トランプの神経衰弱と同じかと思ったら違った。
神経衰弱は記憶力の問題であるが、これは観察力の問題だという。
一種類を丸く並べて、片方から一枚真ん中に置き、貝の大きさ、模様などをよく見比べて選び出し、真ん中の貝と合わせてみるという。
難しかった。
貴重な体験が出来ました。
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コメント
中学時代の先生の名前を教えてください。
山野草
投稿: | 2017年4月 8日 (土) 23時29分
山野草さん
中学時代の先生は「井田晃作」先生です。
群馬県史調査委員になっていたようです。
その時の赤城山南麓の長大な遺構「女堀」に関する考察についての記事です。
投稿: 榛名 | 2017年4月 9日 (日) 05時34分
私たちを多胡の碑に自転車で連れて行って下さった
歴史クラブの顧問の先生ね。健在ですか?
山野草
投稿: | 2017年4月 9日 (日) 18時19分
山野草さん
確かなことは分かりませんが、相川考古館の人によると亡くなったそうです。
投稿: 榛名 | 2017年4月 9日 (日) 21時55分